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私の誕生日

私の誕生日は5月27日である。その日は1805年の当日のこと、ロシア艦隊が対馬海峡を通過ウラジオストックに向かっているとき東郷平八郎指揮下の日本艦隊がそれに遭遇してロシア艦隊を殲滅した。それ以前に日本は旅順港の入口に自国艦を沈め港を閉鎖してロ軍艦船の出入りを不可能にし、陸軍は苦戦に苦戦をして「203高地」(乃木希典大将指揮)を何万の兵を失って奪取、結局ロシアに勝利した記念日である。世界中どの国にも記念日はある。20世紀初頭に小国日本が陸海において大国ロシアを降伏させたニュースは世界を驚愕させた。これは世界近代史中の重大事であった。今の中学校の教科書でこのことをどのように扱っているか私は知らない。しかし、もし日本が日本海海戦に破れ、陸軍が「満州」中国北東部、朝鮮半島から駆逐されていたならば、当時のロシアは賠償を求め、少なくとも北海道を失っていたことだろう。結局、日本人嫌いのテディー・ルーズベルトが仲介して日本は樺太南部を領有できた。1830~40年、英国は中国にアヘン戦争を仕掛け、国内戦乱の沈静化援助の名目でヨーロッパ諸国も加わって中国は文字通り国家壊滅の憂き目にあった。私は軍国主義者でも所謂「右翼」でもない。しかしこの世界に中立で国を存続させることはできないと思う。ニューヨーク・タイムスは社説で(Oct.18,1960)曰く、"positive neutrality" is a contradiction in terms. There can be no more positive neutrality than there can be a vegetalian tiger.(V.K.Krishna Menon). 日本共産党、社民党、左派のロマンティストの代議士サンに申しあげたい。日本は島国である。海岸線が則ち「国境」である。国境が他国に侵されることに最大の注意を払わなければならないことは言うまでもない。この国境線が守られていなかったから「北鮮」の工作員による拉致が起こった。中国もロシアと何千キロの国境線を軍隊で警備している。世界中の国々もそれぞれの軍隊が同じ義務を果たして平和を維持しているではないか。日本だけが軍隊も持たず、若者の軍隊への徴用もせず、平和でいられるわけがない。”非武装中立”は全く年寄りロマンティスト達の寝言である。戦後60有余年日本の代議士たちは何をしていたのか?一日開催すれば約一億円もかかる国費をくだらない「小田原評定」で国民を愚弄してきた罪を与野党の大臣は国民に謝罪すべきである。私は考える、例えばアメリカ海軍の”invinsible"クラスの航空母艦10隻程を日本海自衛のために、にとりあえず浮かべておけば日本海の安全は維持されるだろう。憲法第9条は改正して標準的自衛軍を維持しわが国を正当に外敵から不当に侵略されないようにしてほしい。次回は戦争責任者について論じたい。 S.Y.

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