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ダイナマイトと平和

勲章とか表彰を辞退する人は少なくないが、ノーベル賞を辞退する人は極めて少ないのではないでしょうか?

スウエーデン人、アルフレッドB.ノーベル(Alfred Bemhard Nobel、1833-1896)の遺志によって始まったノーベル賞は1901年より現在まで継続されていることはすばらしと思います。

その間2回の世界大戦で途絶えることがありましたが、殆ど毎年、物理、化学、文学、生理学或いは薬学の分野で活躍した人々に対し、人種の別なく授賞され続けていることは絶賛ものです。

数学の分野が省かれているのは少し不思議ですが、日本人の受賞者では湯川秀樹氏、川端康成氏、江崎玲央奈氏、福井謙一氏、佐藤栄作氏、最近では田中氏、小柴氏等が私の記憶にあります。平和賞にはその資格に疑わしい人物が少なからず入っていますが、インドのガンジーさんが入っていないのが残念でなりません。

キューリ婦人は2度も授賞しています。ヘミングウェイ、チャーチル、フォークナー、ジード、ヘッセ、アインシュタイン、バーナード・ショー、ウイリアム・イーツ、アナトール・フランス、パール・バック、シュバイザー、テディー・ルーズベルト(資格?)等々枚挙にいとまがありません。

ノーベルが、事故で実の弟が死んだとき、フランスの新聞がノーベル本人が死んだと軽蔑的表現で発表したことに立腹して、とっさに自己資産の94%を五つの分野の優れた人物に受賞すると決めたといわれています。Photo_16

ダイナマイトが将来悪意で破壊行為に利用されることを生前から気にしていたことが記されています。むべなるかなの感ありです。

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