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食肉加工の定義とは?

食肉加工卸会社、ミートホープ(田中稔社長)が偽装牛ミンチ事件で破産した。

総合地球環境学研究所(地球研、京都市北区)は、一般に流通している牛肉加工品の多くに豚や鶏の肉が混ぜられて市場に出回っている可能性があると述べている。

牛肉加工品と食肉加工品とでは、前者の場合では「牛肉のみを使った商品」、後者では、「牛肉以外の食肉を使用した商品でも可能」であるべきで、それぞれの商品のラベルにその内容が偽りなく表示してあって、かつ、食品衛生上、問題がなければ違法食品と認められない。

そこで、History of Hamburgers(ハンバーガーの歴史)を索引してわかったことは、放牧民の食事の材料としては、太古のころより馬上で感単に食せる形にした食肉携帯食から始まったもので、ハンバーガー・ステーキは18-19世紀の頃からの常識で、牛肉食品となっているが、本当は何を使用しても自由なはずである。

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牛肉+鶏肉+豚肉のミンチで、味付けを施し、それに好きな名称をつけて、正直に内容を表示して、市場に提供することも可能なはず。

大問題は、食品のイングレディエンツをごまかして「牛肉加工食品」としたことが詐欺になり、消費者の顰蹙をかった。

最近中国の加工食品の内容に紛らわしいものが横行しているとのこと。誰でも、何処でも正しい製品のみを作ることに徹して、正当なルートの商売をしていればミートホープも希望を失うことがなかったと思うのだが。

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