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中華思想

建国以来、何千年、中国には世界で肩を並べるような力を持った国は存在しないと信じて疑わなかった。

歴代の君主は、『わが国には、およそ無い物が無いほど豊かだから外国と通商して得るものは無く、外国は茶葉、磁器、生糸等などの優れた生活用品に乏しいので、それらを求めて来航する輩には天朝は通商のため訪れる彼等、四夷(野蛮人)を慰めてやる。』。

これが18世紀半ばまで貫かれていた彼らの中華思想であった。

先ず、外敵を恐れず、自給自足で生きてこられたことで、国外の様子など研究する姿勢など見せたことが無かった。

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日本は250年ほど鎖国を貫いて外国の影響を避けていたが幕末になり、所謂中国で起こったアヘン戦争の結末を知るに及んで開国を決意、外敵の侵略に備えた。

中国はその長い歴史で、たびたびの変革を経てきたが、時代の変わり目はいつも農奴の一揆暴動、近隣外敵の武力侵入で滅ぼされ、交代を繰り返してきた。

中国は依然として”わが道を行く”の姿勢を崩していないが、そろそろ自分の尺度を世界で通用するものに変え、協調に

留意しなけらば墓穴を掘る事態になりかねない。(画:タスマニア、CDより抽出)

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