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刑法犯5年連続減少

世の中の刑事犯が5年続きで減っていると聞いて、もなかなか信用できなかったが、去る7月12日警察庁(長官:漆間巌氏)が発表したところによると、今年上半期(1-6月)に全国の警察が認知した刑法犯は92万5931件で、前年度同期より7.1%少ない。

警察は、上半期としては2003年以降、5年連続で減る現象にあると発表した。

その上、検挙率は0.8ポイント上がって31.3%であったとの事。

今年はこの傾向が続けば年間の犯罪数が200万件を割り込むのではないかと警察は期待しているそうである。

小生の偽らざる感想は、毎日のように報道される凶悪な事件を見聞きして、今の世情を悲観視していたのだが、今回の警察発表で少し明るい気持ちにさせられた。

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漆間長官は『指数治安』(統計に表れる数値)が改善することで『体感治安』(気持ち)も晴れると思って発表したとおっしゃる。

細かい分析は省略するが、確かに窃盗、詐欺、放火、強姦、知能犯罪のそれぞれの罪種すべてで数値が少なくなっているのが判る。

しかし、私の案じるのは、世相の変化がよくなっていないことである。毎年の自殺が3万人を超えること、道連れ親子心中で親が幼い子供を「殺す」す行為は自分勝手で許せない。

子供は親の持ち物でない。これは戦後の教育に足りない部分があったと疑わざるを得ない。

教育者」は労働者ではない。これはある種の聖職である。

戦後左翼系(日教組)の活動によって教育のあるべき姿を失った。遅きに失する前に、基礎からの教育の建て直しに手をつけるべきである。

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