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北極海の利権の行方

北極海は世界にある五つの大海の中で最も小さなオーションであるが、(5大オーシャン:①太平洋②大西洋③インド洋④南大洋ー最近設定ー

その面積はアメリカ合衆国の約1倍半で140億5600万平方キロもある大海なのである。

ヨーロッパ、アジア、北米と北極を取り巻く海域を指し、90 00N,0 00Eに位置している。

周知の如く、南極とそれを取り巻く海域は各国の協議の上で、1国で領有することは出来ないことは勿論、商業利用も禁止され、汚染物を放棄できない、言わば「聖地」化された場所であるに反して北極海に就いてはこれまで世界の常識に委ねられた僻地の海域に過ぎなかった。

ところが最近になってロシアの潜水艦が北極点近くの深さ4000メートルの海底に穴を掘って自国旗を突き立てて領有権を主張すると言う「快挙」に出た。

ロシアは以前にも北極海々底の占有権を国連に申請したことがあったが、それは国連に却下された経歴だある。

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朝日新聞によると、ロシアはこの周辺で、7年前の8月、原子力潜水艦”クルスク”が沈没して118人の乗組員を失っていある。

その頃のロシアはソ連邦崩壊後の過度期で経済の低迷に喘いでいた頃であったが、現在では国力を取り戻して国連での発言力も増しているところである。

従って今回の探検はロシアの国威の掲揚をも目指しているとも取れる行動で、決して過小評価できない世界的出来事に発展しかねない要注意事件と解釈する。

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