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アメリカ版100円ショップの元祖

Woolworth_store Woolworth(ウールオースと言えばアメリカでは安売りの百貨店の代名詞と考えられている。

”dime-store””,10cent store””Five and ten”,それぞれ呼び方は違うがそれがウールオースの代名詞で、その発祥は1879年1月22日、ニューヨーク州、ユティカ(Utica)であった。

その哲学は倒産等で整理された商品を現金で大量に仕入れ、安価で販売する「100円ショップ」の商法の魁(サキガケ)のそれである。

初期の成功を確かめて、随時全国展開するようになった。大都会の店舗では百貨店並みにランチ・カウンターなどを設けて高級店並に可成り高価な商品を並べていた時代もあったそうだが、原則は均一10セント(Dime-Store)として一世を風靡した。

創始者はフランク・ウールオース(Frank Woolworth、1852-1919)。最初は売れ残りや「ナンモノ」の類を5セrントで売り出し大成功を収めたが、後にその単価を10セント(Dime)とした。

やがて全米にチェーン店を広げ、今ではアメリカに限らずヨーロッパ,カナダや大洋州にも進出している。

ニューヨークのWoolworth ビルディングは1913年のオープン、当時では世界一の高層を誇った。(挿絵は典型的な田舎のWoolworth Store)

アメリカの発想には奇抜なものが多く、カフェテリア、スーパーマーケット、コンビニエント・ストアー、ホットドッグ、ハンバーガー・ショップ等枚挙に暇が無い。やはり発明王:エディソンの国である。これにはルールなしの「自由競争」の考えが根底にあり、清濁混在で確かに全てが”出た所勝負の大雑把さが目に付くが、奇抜なアイディアーとユーモアーに富んだところが面白い。

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