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国の信用度

カシャガン油田、それは過去30年間に世界で発見された油田で最大と言われ、埋蔵量130億バレルのものでその広さはほぼ東京都、日本の一日の1/3が賄える産出量が見込める巨大な油田とのこと。

ところが、最初の報道では、来年にも採掘が開始されるといわれていたが、最近になってロシアが規模拡大の必要から2010年後半に先延ばしされそうな雲行きとなっている。

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総投資額も初期の$570億から$1360億と倍額以上になると発表、カザフ政府の主導権は全く無視されたかたち。

カザフ政府も環境破壊を理由に公示を三ヶ月延期、外資主導で始まった開発を見直す方向でロシアに考慮を払っている感がある。

すでにロシア政府が外資系資本を追い出し、国家事業に取り替えたサハリン沖の天然ガスプロジェクトと手口が近似してはしないかと言う疑問は濃厚である。

ロシアが資本力を増し、技術的にも他国に頼る必要がなくなれば、今後ロシア相手の商売には要注意となるのではないか?

先日宣言した「北極領有権」の発言も放置できない国際的重要課題である。プーチン大統領のタフな外交にアメリカがどのように対処できるか、今後余談は許せない。しかしこのような自分勝手を押し通していると国際的信用は薄れる。Gentleman's Agreement無視はout law!

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