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中国個人証券取引規制?

中国では公務員の株式関連でも「高級官僚の新型収賄行為」の規制を強化しようと躍起なようだ。

これまで中国では”インサイダー取引”は特に取り立てる程珍しいことでもなかった。

今回発覚した事件は有名大学の天津大学が学校の運営資金を流用、違法な株取引で約6億円の損を出した。結果として、全人大会で問いただされて、学長が解任された。

株式取引の規制緩和から約5年が経過した昨今、「資本主義の尻尾」とみなしていた私営企業家らが市場に増える現象が目立ちだしているらしい。

現在では7200万人の共産党員の60~70%は株主に昇格しているらしい。

時代も変われば人間の考え方も当然変わることは自明の理、

これでは中国共産党の内部からの一大変革が起こるのは時間の問題と思える。

中国人ほど”ばくち”好きな人種も少ない。既に「株民」と呼ばれる個人投資家が発言力を持ち出しているとのこと。

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貧富格差がはなはだしい状態があちこちで露見、エリート官僚の腐敗、モラル低下をささやかれる中国の内情は「国民政党」を目指すと豪語する中国共産党がいずれ突き当たる壁となるであろう。アメリカ発、世界不況が囁かれているが、Black Mondayの発生が北京 と予想するのは悲観的過ぎるだろうか?

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