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雷帝プーチン、ロシアの行方?

中央集権、国有化が進む中で、今度はロシアの民間中堅石油会社「ルスネフチ」のオーナーのグツエリエフ氏の脱税嫌疑で会社が解体の危機にあると言う。

会社のオーナーの脱税で起訴された結果、即座に裁判所が会社財産を差し押さえ、オーナーの息子が突然不慮の死に会い、社長は国外に逃亡、治安当局から脅しをかけられている。

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文明国家ではあまり起こらないような事件が起こっている。(日経、10/3’07)、2003年に石油大手の「ユーコス」のホドルコフスキー社長が脱税で逮捕され、同社の資産が没収、政府系ロスネフチに吸収合併されている。

現在ではガスの85%、石油の50%が政府系の支配下にある。

天然ガス、石油、自動車、航空機、海運等の主産業の代表、社長、会長の要職は全てプーチン大統領の息のかかった政府の要職者で占められている有様。

株式市場では時価総額6割以上を政府が掌握、今後航空機、造船、海運を国家管理下におくことを決議した。

これでは民主国家とは言えない。すでにこれらの国家統制下に置かれた企業の成績は年を追って減収が増している。

その理由は「非効率経営」に尽き、透明性に欠け、本当の自由競争の市場は望むべくも無いのではないか?

すべてプーチン政権の意向でことが進められている以上ソビエト連邦式統制国家に逆戻りする危惧濃厚である。

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