« 自然賛美 | トップページ | ロシアの土台は意外にもろい? »

レアーメタル、レアーアース

産出量が少ないが近代科学産業に”なくてはならない”鉱物を総称して「レアー・メタル」、「レアー・アース」rare metal,reare earth(希少金属)と言う。

①「アンチモニー」、②「ゲルマニューム」、③「マグネシューム」④「レアー・アース」⑤「インジューム」、⑥「タングステン」、⑦「バナジューム」⑧「ニッケル」等がその主な原料の名称であるそうだが、困ったことにハイテク製品づくりになくてはならないこれらの希少金属の価格がいずれも最近高騰しているとのこと。

これらの原料の産出地は石油以上に限られている。日本はものづくりの国であり最先端技術を織り込んだ製品製造を欠かすことは出来ない。

Imgp0339

日本企業にはメジャー(国際石油資本)みたいな体力や政治的交渉力に欠けている。

中国はレアー・アースで世界の総生産量の93%、タングステンで90%を占めるなど、各種レアー・メタルの宝庫と見られている。

経済産業省の定義ではこれらの範疇にある金属は約31種と考えられるという。

品目ごとに産出国が偏っていることも問題を難しくしているらしい。例えば、鉄の耐水性を高める「バナジューム」だと、南アフリカ、中国、ロシアの三ヶ国が世界のほぼ全量を産出している。

最近、ニッケルを巡っては住友商事がマダガスカルで開発費用630億円を投じて産出量の50%の販売権を獲得した。

最近中国が繁々とアフリカ各国に出かけて友好関係を保とうとしている理由は経済援助だけではないのでは?

何はともあれ、日本はますます中国を放置できない関係が生じることとなることは確かである。

|

« 自然賛美 | トップページ | ロシアの土台は意外にもろい? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/304622/8667692

この記事へのトラックバック一覧です: レアーメタル、レアーアース:

« 自然賛美 | トップページ | ロシアの土台は意外にもろい? »