石油の単位「バレル」の由来
現在世界中を賑ぎあわせている石油の価格は行き着くところを知らないように見える。
実際地球の何処を掘っても石油は出ることは判っているが、採算を考慮に入れた場合そうは行かないと思われる。
石油の事業化はアメリカから始まった。
最初に油井を掘り当てたのはエドウィン・ドレイク(Edwin Drake),別名"Colonel"が1859年にアメリカ東部のペンシルヴァニア州で発見、工業化させたところから始まった。
しかし、インディアンたちも既に15世紀頃から、また白人移民達が地面に染み出る油をランプ油として使っていたことがわかっている。しかし地下を掘削してビジネスに利用しだしたのはEdwin Drakeが元祖であることは間違いの無い事実である。
現在ではアメリカの大油田は殆どが西部にあると思いがちであるのではないだろうか?
ペンシルヴァニアでは当時この”石油発掘事件”で、まるでゴールド・ラッシュのような様相を呈したといわれている。
なぜかと言うと、急に湧き出した石油(Crude oil)をどのように処理して輸送するかと言うknow-howが判らなかったからだと想像される。
そこで考え出されたのがウイスキーやワインの樽を急場しのぎに使用したことから、1樽=Barrel単位で計ることとなった。アメリカでは1バレル=42(アメリカ)ギャロン(Gallons)或いは159リッターと取り決められた。(1859)
最も古い記録では単純に40ガロンが1バレルとなり、その後(1866年2月)に42ガロンとなったらしい。
最初の頃は先ず油を入れるものならなんでも使ったらしいことが記録されている。ペンシルヴァニアの油井はその後随時廃れて土地の安価な西部に移ったのは時代の趨勢であった。(ペンシルヴァニアの油井)
その後油田の探索が世界的なものとなり、今では砂漠地帯にその中心が移ってしまった。しかし、一日も早く石油に変わるクリーンな燃料資源の登場が待たれる昨今である。
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コメント
へーそうなんだ、物知りですなー
投稿: jihe- | 2007年11月15日 (木) 13時04分