« 「ナポレオンとプーチン」 | トップページ | 波乱万丈の2008年を憂う »

タイムの表紙

毎年暮れに、アメリカの週刊誌「タイム」の表紙に出る人物は普通、その年で世界中を”沸かした”人物であり、その人物は「The man of the year」と呼ばれる。

これはアメリカの雑誌なので、アメリカ人優先と思って、私は、今回はきっと、アカデミー賞候補にあがった、民主党のゴア氏が最有力ではないかと思っていたが、昨日のテレヴィ・ニュースではそれがロシアのプーチン氏となって、写真に出ていたのには一瞬驚いた次第。

Time_magazine_cover President Putin

うがった考えととられても仕方がないが、私の直感はアメリカは、ロシアに特別の配慮を払ったのでは?、であった。

サブプライム・ローン騒ぎで世界中に迷惑をかけ、イラク、アフガニスタンでは泥沼の争いを続けながら、これでも他国の「足」を引っ張っている状態。

世界の中軸通貨を誇っていた米ドルの下落で、どこの国もドルを引き取ろうとしないばかりか、中国が手持ちの米債権を売って米企業を買収しようとする騒ぎ。19世紀の半ばの阿片戦争時代では欧米人が想像もしなかった事態がアジアでも起こりつつある。

ブッシュ大統領内閣の多くの閣僚が歯が抜けるように辞任して、Lame Duckそのものになりきっている現状から、ここで、ノーヴェル賞に近いほど世界的に認められている「タイムの表紙」にプーチンを掲げてロシアに敬意を払ったのでは?これは私の偏見か、思い越しか、ブログを見ていただいたお方のお考えは如何でしょうか?

|

« 「ナポレオンとプーチン」 | トップページ | 波乱万丈の2008年を憂う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/304622/9492568

この記事へのトラックバック一覧です: タイムの表紙:

« 「ナポレオンとプーチン」 | トップページ | 波乱万丈の2008年を憂う »