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アメリカドル紙幣の発行

Us_bank_note_5 世界的に始まった郵便切手は19世紀の半ばまでにスタンダード化したが紙幣の発行は難航した。

最初アメリカでは6000種類ほどのプライヴェートに発行されたお粗末な紙幣があったが、それらの信用度は極めて低く”偽札”での取引を受けとったものが損をするということは半ば常識であったらしい。

1961年南北戦争を直前にしてコングレスは政府財務局に対し初めて国家によるドル紙幣の発行を決めたが、これは利息と関係のない”Demand Notes と呼ばれるものでおおやけには認められなかったらしい。

翌年の1861年になり新型の機械の充実で紙幣の質が向上して、極めて精巧になったために贋作が少なくなり、従って信用度も増すこととなった。

1863年になると精巧な紙幣の表面に財務省のシールが押され、

イタグリオ(Itaglio)手法とアメリカ紙幣独特の赤、青のリネンの繊維を埋め込んだ特殊紙が生まれた。

それから年を追うごとに紙幣もその精巧さを増し、1910年になるとヂザインの作成から印刷まどをまとめて作成するようになる。

遂に1929年度から紙幣ノサイズを76%に縮小、一定のサイズに統一した。”In God We Trust"のフレーズは1955年の紙幣に、1963年からはすべての紙幣及び貨幣に書き込まれることとなった。

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