« Dixieland | トップページ | 力こそ正義(might is write) »

ドライヴーイン(Drive-in)

アメリカ人は新しいビジネスを考案するのに秀でている。

私が始めてアメリカの土を踏んだころの1950年代の後半では

「カフェテリア」が全盛であった。セルフサービスで好きな食べ物をカウンター迄運んで支払いを済ます形式の簡易レストランで目的は人件費削減である。

その頃流行していたのがドライブインームービー劇場で、それは入口で切符を買ってライトを消してマイクのある場所に駐車して見る屋外映画館である。

土地の安い田舎都市には必ず1~2箇所はあったものである。

恋人を乗せて最初はメロドラマを見ているうちに、隣同士が余計に親しくなってしまう処で一世を風靡したが、今はどうなっていることか?

ローソンに代表される「コンビニ」もアメリカ産であるが、どうして24時間もブットウしで開店していて利益が出るかどうかを即決、実行する人種はアメリカ人以外には考えつかない。

ハワード・ジョンソン(Howard Johnson)というレストランはアメリカ中何処でもみられた、同じ形で、決まって真っ白の木造でハイウエイの目立つところにあったフランチャイズ形式食堂も忘れられないアメリカの風物だった。Midway_drivein_movie_theatre

今では、ケンタッキーフライド・チキン、マクドナルド・ハンバーガー等どれをとっても、アメリカだけでなく世界中に目にすることが出来る大産業である。

私が最近、タスマニアに暫く住んだときマクドの”M”サインが目に入ると、それらを「アメリカ大使館」と比ゆ的に笑い者視している様が面白かった。即ち、アメリカ人が安心して口に出来る、コカコーラのように考えているから、アメリカ人に会いたかったら”Big-M"に行けば必ず会えるという意味である。

Motel(モーテル)も日本とでは少し意味が違う様だが、アメリカの産物には違いない。

そう言う風に考えると日本中ドップリとアメリカナイズされてしまっている。

世界中で、これは日本産だとオリジンのはっきりした産物は今のところタバスコの様に何処のチープフード。ショップに見られるキッコーマン醤油ボトルか回転寿司くらいしか頭に浮かばない。

|

« Dixieland | トップページ | 力こそ正義(might is write) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/304622/22886394

この記事へのトラックバック一覧です: ドライヴーイン(Drive-in):

« Dixieland | トップページ | 力こそ正義(might is write) »