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中近東での石油田の大発見

William_knox_darcy これは大富豪、ウイリアム・ノックス・ダーチー(William knox D'Arcy)の肖像写真だが、彼こそが1901年、イギリス人ジョージ・レイノルズ(george Reynolds)と言う英国では未だ無名の石油採掘の専門家に偶然であた事で大富豪となった人物である。

レイノルズはある日ノックスダーチーから連絡を受け、年間1500スターリング ポンドの給料を出すので働かないかとのオファーを受けたのであった

レイノルズの推測では、それはメソポタミア地帯、今で言うイランとイラクの国境付近で油がにじみ出ていて、、”私の経験ではどうもこの辺に油田があると思われる”と言う推測をノックスに伝え、投資を促した。

ノックスは躊躇することなく、同時に、彼レイノルズに伝えた。めた。

これこそ山師以外の何者ではない。その後、レイノルズの予想通り石油は初期の期待以上の収穫があることが判明すると、ノックスはペルシャ帝国(イラン)にトータル収益の16%を支払い、それは実に1961年まで続いた。

その油井の総面積は40万スクエアー・マイルに及び、ロックフェラーがアラブ石油の採掘権を取得する遥か以前の大発見であったのであった。

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