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日本は未だに情報統制下にある?

田母神航空幕僚長が個人的な意見として募集論文に「日本は侵略国家ではなかった」との趣旨で意見発表したところ一等当選した。それで更迭された。

それに対して、元陸将の志方敏之氏が朝日新聞11月13日の「オピニオン」欄で田母神氏の論文に関して旧約聖書を引用、”黙るに時があり、語るに時がある”言葉通りこれがたとえ本心の発露であったとしても公職にある人間が口にするべきでなく、つまり沈黙を守れと言う意見を発表している。

又、東大教授の北岡伸一氏は同じコラムで、日本の中国、朝鮮への進出は田母神氏の論調が西洋式の植民地政策と異なり、「異国民との融和を優先した」と言う意見を認めながらも、やはり日本の政策は侵略だと決め付けている。

そもそもアジアで日本だけが、日清、日露の戦争から半世紀に亘り白人種の植民地政策に抗戦しながらアジアを彼らの侵略から守ったことは事実である。

今ではアジアには西洋列強に完全に征服され続けている国は存在しない。これこそは非白人国家日本のアジアでの貢献と言えるのではないだろうか?

そこで我が国の悪い面を他国に宣伝する前に、自己を犠牲にしてまでもアジア諸国の存在を世界に知らしめ彼らの残虐な征服に少しでも抵抗を試みた自国に誇りを持つ国民を育てることこそ為政者の義務だと思っている。

彼の論文の趣旨は、日本の防衛の一旦を担っている「公人」が犠牲を省みず国民を激励した作文に他ならないのではと感じている。

歴史は過去に起こったことを包み隠さず語られなければならない。過去の西洋での奴隷制度、白人の有色人差別や世界中の先住民に対する過酷な処遇は日本の小中学校に於いても差別なく教えられなければならないのに、私の知る限り第二次世界大戦が日本の犯罪的行為であり、原爆を使用、日本領土を無差別爆撃して卑怯な勝利をむしりとった連合軍の行動を終始肯定する風潮にはうんざりさせられる。

日本のマスコミの論調や思想問題の取り扱いには自虐的趨勢が目に付き、自己批判が強すぎることは如何なものか、ともかく納得できないことが多い。(下の地図は19世紀における西洋のアジア侵略を示したものである。)

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