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官吏亡国

大阪府知事橋下氏が爆発! 

本日2月18日(水)朝日新聞を読んで私も果たしてこのままではこの国は何時目覚める時が来るのだろうか?と思い暫く「休刊」していたブログを続行する気持ちが湧いてきた。

同誌3ページの”霞ヶ関へ「橋下の乱」”の冒頭文には”大阪府の橋下徹知事が就任2年目に編成した新年度当初予算案は霞ヶ関に対する異議申し立てとなった。

地方が負担する国直轄事業負担金の一部支払いを拒否。

官僚の天下り負担金にもメスを入れ、首長の予算編成権を盾に分権推進を目指す

「打倒!霞ヶ関」は他県にも広がりを見せ始めている。(尾崎文康、吉浜織恵)の見出しで始まり、大阪府が国直轄事業負担金の支払い拒否宣言の顛末を報道している。

私もこの記事を見て”黙っていられない”気分となった次第である。

この記事はこれから公共事業費の削減、大戸川ダム反対と国と地方の予算のやりとりの次第が書かれているが、私の目が最も顕著に反応したのは、橋下知事が17日名指しで批判した総務省所管の財団法人「自治体国際化協会」なるものの存在である。

これは東京本部の他にニューヨーク、パリなど世界7ヶ所に事務所を構え、おもな事業は外国語指導助手や国際交流員の斡旋などを仕事としている団体のことらしい。

これは誰が考えても誠にもって不可思議な法人で、常勤役員には総務省、外務省、文部科学省などの官僚出身者が名を連ねているところらしいがそれらの人材の役員報酬に年平均で一人1600万円が支払われているらしいとのこと。

協会の収入として年25億円が支払われているそうだがその9割が47都道府県、全政令指定都市などからの分担金。

役員報酬もここから支払われるとのこと。これらは地方財政法に基づき年末ジャンボ宝くじなどの収入から出るそうだが橋下知事によると”これらは役人が自分たちの」生活を守るため巧みに作ったシステム”に他ならないと断言なさっている。

所謂このような何をしているかわからない「公益法人」が全国に6700団体も存在していて、それぞれが要領よく国民のお金を掠め取っている馬鹿げたお話だが、その金額が年間約890億円もかかっていると知ると橋下氏が立腹するのは当然と言いたくなる次第。

こんなこと今更何を言っているの?と言われればそれまでだが、本当に皆様ご存知でしょうか?

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