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WASPの世界にひび割れ!

WASP(,white,Anglo-Saxson,,Protestant)が近世の世界を牛耳っていたが、一つの片翼を担っていた世界の一大国家アメリカに異変がおこった。

即ち、その大統領に弱冠48歳の民主党上院議員のバラク・オバマが共和党のジョン・マケインに大差をつけて当選、アメリカ史上初の黒人大統領が誕生したことは2009年最初の世界の大ニュースとなったことは今更申し上げるまでもない。

ロシアではプーチンに替わってメドジェーエフが大統領(プーチン主導)、イギリスではブレアーに替わってブラウン、ドイツではメルケル(女性)宰相、フランスでもシラクの後継者としてサルコジが大統領になった。

ところが、日本では小泉に替わって安部晋三が首相になったと思えば、一年もたたないうちに福田康夫、それから麻生太郎とめまぐるしく選手の交代が起こった。

それも自民党内部での所謂”盥回し”。そんなに政治を軽く考えて良いのか?

麻生氏に関しては誰の目から見ても軽率のそしりを受けても仕方が無い行動ぶりである。

首相就任直後、頼まれもしないのに国連本部に突然出かけて訳のわからない演説をぶって来たのには驚いた。

オバマ就任後第一番目に招待されたと喜び勇んで握手、訳のわからない「英語」で”日米の意見一致をみた”と満足げに国会答弁をされたが、アメリカがどのような仕事を今後日本に要求してくることについてはまるで「暗中模索」。

アメリカの経済が明日もわからない程一大危機にあり、、アフガン、イラクの跡始末に日本はどのように対処すれば?Photo_2

中国との尖閣諸島について日米安保を利用しようとした途端に、オバマはこれは完全に日中問題、従って、”アメリカのはかり知る限りでないとアッサリ足蹴にされてしまったところで「力不足」の国の運命は今後蝋燭の火の如く心もとないことこの上も無い。

イギリスを除いてロシア、ドイツ、フランスは100年前、日清戦争後、日本に対し遼東半島の返還を求めてきた白人連合国。そのとき我が国は仕方なく彼らの要求に屈したことは未だ忘れ得ない屈辱であった。(イギリスは当時、南アでオランダとボーア戦争に忙しく、仕方なく日・英同盟締結中)

前の駐日米大使:ハワード・ベーカー氏が2009年元旦に日経紙上でオバマ現象を解説して「変革」と称して民主党の時代は長くは続かないと言うと同時にアメリカは自助努力で如何なる政変ものりこえるので恐れるに足りないといってのけている。

アメリカは国内の問題として自力で”正常復帰”(白黒問題のことか?)するだろうと述べていることからして本当に難しい立場に立つのは、白人サークル外にいる日本。

彼らの見る目は100年前とまるっきり変わっていないー白人至上主義ー冷酷そのもの以外に無い。

日本が自分の力で変わらなければ国外に対する発言は無力に等しい!

国力こそオール・マイティーであるべきで、どうか政治家の皆さん自己防衛を怠らずに100年前の日本に戻って欲しい。

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