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「外人部隊」

ゲーリー・クーパーとマレーネ・デートリッヒ主演映画「モロッコ」を記憶されている方々は今ではほぼ70歳を超えたご老人の方々と拝察する次弟。

この映画では、アルジェリア戦線の様子を題材とした映画ではなかったかと記憶している。

外人兵士、つまり傭兵は、ヨーロッパでは中世の頃から存在する。

ヴァティカンはスイスの兵隊を警備兵として永く雇っていたのは事実。

19世紀には、フランスはアルジェリア戦線で、フランス国軍の兵士の消耗があまりにも多かったので、国民の不評を買い、外人部隊の編成を決意した。

フランス革命、その後の、ナポレオン戦争ではフランス国軍の兵士たちは数多の敵軍に対して抜群の強さを披瀝したのだが、20年も経たない内に植民地での戦争で国軍の被害を少なくするため、1831年3月10日、ルイ・フィリップ国王の決断によって外人傭兵制度が正式に始まったといわれている。

その頃からフランスの人口の減少の傾向が見られたからかも知れない。

ナポレオン3世時のクリミア戦争、イタリア統一戦争、メキシコ戦争の頃から外人部隊の存在が世界的に知れ渡ったと思われる。

今、国連軍が世界の各地で活躍しているが、必ずしも良い結果を生み出しているとは到底考えられない。

アフリカやイラク、アフガニスタンやパキスタンにおいて英米やカナダ等の兵隊が主に派遣されている状態で、世界をシンガイさせた国際テロ集団の掃討には苦戦を強いられている。

我が国日本は国の法律で、国としての戦争行為を違法と定めているので国軍の海外派兵は表向きできないことになっている。

しかし、日本は民主主義国家である以上、個人の行動にまで憲法の制約は及ばない。それに加えて、現在は世界的な大不況で世界中失業者で満ち溢れている。

ここで国連が世界に呼びかけて、国連憲章に違反するような行動をとった国に対する「警察軍」を編成して、世界各国から志願兵を募ったら如何なものかと思うのだが。

言うは易く、その達成は難しい仕事だと思うが、検討に値するのではないかと思考する。

徴兵制度のない、日本の若者たちは、永い平和に慣れきって「モヤシ」のような体を持て余している。

このあたりで日本のサムライの真髄を発揮できる機会を作らねば、Photo いずれ世界の異端児になり下ルことを恐れるあまりの発言と理解して欲しい。

写真:外人部隊旗

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