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中国の新植民地「ミャンマー」

このコラムで再度に亘って投稿したが、いよいよ中国がミャンマーとの間で進めていた、石油と天然ガスのパイプライン敷設会社による工事着工の日程が本決まりとなった模様。

ミャンマー(旧名ビルマ、Burma)は昨年超大型のモンスーンに襲われ大被害を出したところ。

先日、テレビ放映の様子を見ていると、災害復興は遅々として進まず、多くの難民たちが不衛生な状態で生活しているところを見て悲しくなった。

昨年から、中国の共産分子の仕業と思われる騒動がアジア各地で起こっている。

一つは、ネパールであり、もう一つは、スリランカでの暴動である。

中国は最近、アジアでの最強の海軍力を保持する国家を目指していること大々的に報道し、アメリカとも、日本近海で度々問題を起こしていることは海外情報にキーンな人ならば危機感をもって感じ取っていると思う次弟。

昨年、11月18日の日経新聞によると、今回スタートするパイプラインは、ミャンマー西部のインド洋を望む港湾都市、シットワエから、中部、マンダレーを経由、中国の雲南省から大理を通過して昆明に達する全長1100キロに及ぶ一大プロジェクトである。

即ち、今後は正に、ミャンマーは中国と一体の共産国家となり、今後、中国がミャンマーの安い労働力を産業面に如何に利用するかによって世界の産業地図が様変わりする可能性も考慮しなければならない。

当然、中国はこのパイプラインの構築により、(2012年完成予定)一日、40万バレルの石油輸送が出来、最終的には江西省、何寧まで延長されるとのことである。

ともかく、中国としてはこのパイプラインが完成した暁には、中国の輸入する原油は全て、危険なマラッカ海峡を回避して、より安全に、安価にもたらされることが可能になること間違いない.。

我が国が半世紀以上、アメリカの核の傘に守られていると信じてか、成すべきことを怠っている間にかくも中国と力の差が出来てしまった。

日本の為政者が、今後どうして、アジアにおける出来てしまった、勢力のアンバランスを調整しながら国家100年の計を造るべく努力を重ねるしかない。

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