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北海道の明るい未来

我が国の食料自給率はほぼ40%と低い、特に大都会周辺では無限にゼロに近い。ところが、北海道は195%の自給率、もし北海道が独立国家ならば食料輸出も考えられるところである。

今まで北海道では米の収穫が望めないと思っているひとが大半だった。

しかし、最近では「おぼろずき」というお米が出現して、新潟のコシヒカリに勝るとも劣らないという評判だそうである。

これは何故?これには永年の地道な研究によるところが多いとの事

しかし、正直言って「地球温暖化現象」によるところがある事実は否めないと思われる。

去る5月20日から、首都圏、関西、北陸の郵便局が「夕張メロン」を「ふるさと小包」の名称で「産直」で販売開始した。

北海道生キャラメルは全国的ブランドになっている。とにかく食に関する限り、北海道の名前を冠する名産品は実に多い。

地球温暖化現象は北海道に関する限り「嬉しい現象」ともとれる。今まで東北地方が米作に適していると言われていたが、今ではそれがそのまま北海道に移動したと思えばわかりやすい。

昨今北海道の「食」を求めて本州から企業の進出が相次いでいる。富良野のラヴェンダーは有名であるが、全国に展開するソバの老舗の原産地では北海道が多い。広大な太地に地平線まで続くソバ畑の風景は実に雄大で美しい。

パンの原料の小麦粉、バター、チーズ、ビールの原料のホップ、日高コンブ、花咲ガニ、松前漬等も有名である。

「ブランド綜合研究所」が昨年行った「都市魅力度ランキング」では、一位札幌、2位、函館、5位小樽、7位富良野と十位以内に北海道の町が4市も入ったのは脅威である。

朝日新聞が調べたところでは、全国のデパートで開かれる「物産展」の日数でも北海道はダントツで、この不況の中、いつも前年度売り上げを更新している程人気がある。

歴史的に見て、北海道から炭鉱の火が消え、ニシン漁もなくなったが九州の約2倍の広さを持つ北海道は最近の「食ブランド化」の流れにのって潜在的可能性を秘めていることは確かである。

来年に完成が予定されている羽田第4滑走路が実現し、新千歳からの早朝、深夜の輸送便が実現すれば、新鮮でブランド価値の高い農水産物が短時間で首都圏に届けられることとなり、夢がさらに膨らむこととなる。

今まで配送が出来なかった、サロマ湖の牡蠣、利尻、日高のうに等も北海道の珍味として全国の食卓に届くことだろう。

今後は北海道に限らず全世界に於いて「地球温暖化」の影響のため地域的に、メイrット、デメリットが起こってくることは予想される。特にメリットを受けると思われる地域は、スカンジナヴィア諸国、ロシア、カナダとイギリス等が考えられる。Photo

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