« ローマ字入力の基礎を作った人 | トップページ | ストー夫人 »

国力と存在力

金田一京介監修の「明解国語辞典」によれば国の“憲法”とは、国家の組織作用の大原則を定めた根本法と簡明に記されている。

戦後の俗に巷で叫ばれている「平和憲法」と何処で間違ってきたのか?(根本原則)

現実、戦後64年も経過して、国は富裕に成長し、GDPでは世界第二位とも言われているが、何故、対外においては発言力の乏しい、弱弱しい国家となってしまたのだろうか?

筆者はこの原因は国民一人一人にあると断言できる。

現在、全国で衆議院の選挙が行われているが、どの政党も国の自衛手段について論議する意志がない。

即ち、国家の保険の論議をする術を知らないし、それに論及することはタブーとされているからである。

“くさいものには蓋をしろ”、“自分の損になることは言うな”“強い自己主張は馬鹿である証”

先週、何の前触れもなく、アメリカ元大統領クリントン氏が北朝鮮を訪れて金総書記と直接面談、即座に長い間拘束されていた、二人のアメリカ女性記者を自分の飛行機に乗せて帰国した。

日本は数十年安否も知らされず、拉致されて、拘束、多くの国民が帰ってこない。これは何を意味するか?誰の目にも明らかなように、アメリカと日本の国力の違いでしかない!

この事実を目の前にしながら、日本のどの国会議員も国民に対して事実を語ろうとしないのは何故なのだろう?

筆者は政治家でもないので公の場での発言力はないが、「平和憲法をどんな事があっても守り抜こう」と叫んでいる議員候補の方々に、もし、このまま再武装せず、国家軍隊も整備せずにアメリカの庇護の下に国を放置し続けて、将来、他国の侵略を受けるか、不利益を国民が蒙った場合の責任は誰にあるのかを機会があればお聞きしたい。アメリカからすれば、日本列島は「西」の圧力に対する究極の防波堤でしかないことを忘れてはならない。

世界の大不況が叫ばれている今日、アメリカの力にも限りがある。アメリカ軍の駐留費、や基地移転費用、警備人件費等、アメリカ軍駐在費の総額は正確には公表されないが、もしかして、自衛した方が、我が国にとっては、はるかに有利であるのではないかとも考える。

オバマ大統領が公言した如く、将来には「核戦争」は起こらないし、世界は暫時核放棄に向うのなれば、将来の日本のあり方にも違った考えようがあるのではないだろうか?

我が国の失業率もそろそろ10%に近づいていると聞く、ならば、アメリカ駐在軍の経費を削って自衛隊や自国の防衛に予算を振り向けることを考えては如何だろうか。

|

« ローマ字入力の基礎を作った人 | トップページ | ストー夫人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/304622/31068954

この記事へのトラックバック一覧です: 国力と存在力:

« ローマ字入力の基礎を作った人 | トップページ | ストー夫人 »