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見栄よさらば

“繊維”縮む業績、衣料不振が原因の見出しでその背景の分析がなされていた。(産経11/07‘09)ので読んでみると、「ダックス」ブランドなどで有名な商社三共生興が昨日発表した連結業績はコスト減で利益を上方修正したが、売上高は173億円で前年同期比19%減。消費の冷え込みによる百貨店の売り上げの減少、店舗や取引先の選択と集中を図る動きが高まっていると報じている。

「衣食住」と言う産業の一角を担ってきた衣料だが、古い感覚で生きている筆者のような素人でも、感じる事は、最近では“よそ行き”と言う「晴れ着の感覚」が極端に薄れてきていることを感じる。

この傾向は世界的になっていると思う次弟。

バブルの最中、海外旅行がはやって、世界のブランド品を買いあさっていたような「人種」でさえも、見栄を張ることより生活第一と思うようになってきている

住金物産の繊維事業部OEM事業が苦戦で、売り上げ昨年比17%減とのことらしい。

これまでは和服産業だけがクローズアップされていたが、ここに来て、今まで好調だった高級婦人服の売り上げも下ぶれの傾向にあるとのこと。

街で発見する若い女性の服装を見てもまちまちで、これが彼らの主張する「個性」なのかと首をかしげることしきりなのだが。・・・・

大手の商社伊藤忠商事にしても繊維部門に限って見ると、昨年比売上高14.9%減の2443億円、住友商事のライフスタイル・リテール事業本部も24.4%減の500億円とのこと。

これが世界不況の余波とだけで片付けてしまえるとは思えない。「衣食住」のうちの“住”の部門の建設、建築業の状況も、誠に憂慮すべきところにきている。

新生、民主党はただ組合の賃上げを援助しているだけではこの不況は乗り切れないと思う。

道路無料化、子供の特別手当金の支給。公立高校授業料の支払い免除、今後4年間の消費税の不実施等々、選挙用の公約が何時まで実施できるかは疑わしい限りである。

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