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18歳にして惑わず

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先日、テレビのリポーターが、今年のゴルフの賞金王になった石川瞭君に、今後の抱負を尋ねたところ、「ゴルフは私の人生です」と答えた。

石川選手は、6歳の頃からゴルフの練習を始め、小学4年生の時にはプロを目指していたと言う。

校庭でランニングなどをして足を鍛え、練習場では毎日のように500球のボールを打って技術を磨いたと言うから、最初から普通の子供では出来ないことを積み重ねて腕を磨いてきている。

父親の指導があってこその結果だが、これに就いて自発的に頑張ったことは普通でない少年であった証拠。

勿論、素質と体があってこその結果でもあるのだが、・・・・

コーチ係りの父親の勝美さんは、夕刊フジのインタービューに“私たちは日本ツアーを盛り上げたいのです”と語っているらしい。

筆者は40年ゴルフと遊んで、ようやくハンディ8まで到達したが、「スジ」の悪いものがいくら気張ってもうまくなれるものではないことを身をもって経験している。(辛抱と熱意が足りなかったことは勿論、比較にもならない話!)

石川君を見ていると、タダものでないことはすぐに判る。特に彼のマナーと、人前で、立派に自分の言葉で受け答えが出来、しかも、マナーが立派である。

これは彼が持って生まれた素質なのか、それとも両親の教育のせいなのか、どちらにしても昨今の若者の鏡にしても良いのではないだろうか?

大学に入ってもブラブラして、将来の目標も定まっていない若者が大半のこの頃、ゴルフとはと問われて、すぐさま「私の人生です」とキッパリ、悪びれもせずに言い切ったところに筆者は、これは只者ではないと、体に電流が走ったように震えるものを覚えた。

彼の尊敬しているタイガー・ウッズでさえ失敗した、ゆえに、どうか「女」にだけは気をゆるすことなく、日本のボビー・ジョーンズのような人物になれるように紳士道を貫いて欲しいと願う事しきりである。

太古の頃、孔子でさえ「40歳にして迷わず」と云ったが、石川君はj弱冠18歳にして、将来を見据えている姿勢が眩しく思えた、最近希にみる嬉しくなる話では、と思えた。

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