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アパラチアン山脈

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アメリカがイギリスの植民地であった頃、アパラチア山脈の東側に13州が連邦を組んで独立戦争を戦った。

それまでは植民地人はこの山脈の西は原住民の地と見られ、これよりミシシッピー方面は所謂、未開の「西部」であった。

1776年のアメリカ独立にともない、パイオニアーたちがケンタッキー、テネシー、オハイオに探検を繰り返しながらアメリカの西慚が始まる、これを“マニフェスト・デスティニー”と表現して、アメリカ人が西に向かって進むことは「天命」であるとし、太平洋に向かって進むことが“我々が神より授かった宿命”だと云う思想を作りだした。

アパラチア山脈(Appalachian Mountains)は西部地方のロッキー山脈(Rocky Mountains)とともに、カナダの北端からアメリカ大陸を南に向かって長く延びる山岳地帯を形成している。

その全長は約2600キロに及ぶ大山脈である。アメリカの誕生から、その文明の発達を見守った山脈として、各地には歴史にまつわる話は尽きない。

狭義では、西ヴァージニア(West Virginia,ヴァージニア(Virginia),ケンタッキー(Kentucky,テネシー(Tennessee,ノースカロライナ(North Carolina)等の各州の南側だけをさす場合もある。

この山脈の近辺には美しい山や、森林が各所に見られ、西部開拓の先駆者、ダニエル・ブーン(Daniel Boone,17341820)にまつわる言い伝えが残る地方でもある。

北端はカナダ、ニューファウンドランド島で、そこから北アメリカ大陸の東部を南西方向に縦断、南端はアラバマ州の中央に達する。

又、その裾野はミシシッピー州北西部に達し、個々の山の標高は平均で1000メートル前後で、その最高峰はノース・カロライナのミッチェル山(2037メートル)である。

周辺の国立公園として最も有名なのは“グレート・スモーキー山脈国立公園やシェナンドー国立公園がある。

北部のニューイングランド地方と対象をなす、南部で最も早くから入植の進んだ地方なので、周辺には、ワシントンから始まった、Founding Fathers(アメリカの生みの親)等の生地に近く、観光客が多く訪れるアメリカでの有名な観光地帯である。

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