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アメリカ政治学者「ナベサダ」とジャズ・コンサート

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ジェラルド・L・カーティス氏(Gerald L.Curtis 1940~)、アメリカの政治学者、コロンビア大学(1968卒)政治学博士号取得。早稲田大の公共政策研究所客員教授、東京財団上席研究員・仮想制度研究所フェロー。

カーティス氏は知日派のアメリカ人政治評論家として我が国では広く知られている。

筆者も、毎日曜日、午前5時半から始まるチャネル④の政治番組に時々出演して、流暢な日本語で政治解説するので覚えているが、今回「ナベサダ」こと日本では知らない人も少ないジャズの大御所、渡辺貞夫と来る20日、“新宿ピット・イン”で「ジェリーカーティス トリオ」の名称でデビューするとの記事(毎日、11月5日)を読んで驚いている。

一年の半分は日本で過ごすと云う70歳の大学教授、ナベサダさんに出会ったのは今年の春、スッカリ意気投合して、早速この度の出演となったとのこと。

チケットは既に完売とは、またまた驚きである。

ナベサダさんを特別ゲストとして、中村健吾さん(ベース)、大坂昌彦さん(ドラム)との豪華メンバーで日本での初出演であると云う。

当のカーティス氏によると、10代でピアノにはまり、学生時代より夏休みにはリゾート地のホテルでピアニストとしてアルバイトに励んだらしい。

ところが数年前突然、自分の音が嫌いになって、再び本格的レッスンを受けたり、音楽理論を研究していたところで渡辺貞夫氏に巡り合って“出演”を決心したらしいが、老政治学者が他国の大都会の真ん中で玄人に交じってコンサートを決行する思い切りの良さには少なからず驚いた次第。

日本の学者や政治家には新しい刺激剤となること間違いない。

カーティス氏の今後の研鑽を願ってやまない。

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