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センター試験についての感想

Photo_3 大学入試「センター試験」(元共通一次試験)が明日、1月15日(土)から始まるが、天気予報によると全国的に今冬最大の寒波が日本列島に到着するとのこと。

毎年なぜこの時期に全国的に大学入試のための試験をする必要があるのか?

統計的に1月半ば頃は一番寒くなることが判っている。

昨年も北陸地方に大雪が降り、遅刻しそうになった女子高生を親切なダンプの運転手が親切にも自分の仕事をも顧みずにその生徒を試験場まで送り届けた美談を新聞各紙が取り上げて、チョットしたニュースになったことを記憶している。

春の大学の入学試験時期にあわせて「センター試験」がこの時期にならざるを得ないということがその理由なのだが、文部科学省は何故この入試日程を改めないのか疑問を持たざるを得ない。このまま何ぼ反省もなく続けているといずれ人身事故が起こる可能性も無きにしもあらず・・・・・。

毎年、大雪で遅刻する受験生のために後日特別試験を行うことまでしている。親の心配、関係者の特別配慮を排除してまで何故、危険を冒してまでこの時期に試験を決行する必要性があるのだろう。

世界的に考えて学校の新学期は9月となっている。それが日本は伝統的に桜の咲く4月が常識、国民感情からこのシステムを変えられないとでも考えているとすれば日本の政治家の常識に疑問を持たざるを得ない。

筆者も経験があるので日本の学期制度に反対を唱える者だが、大学卒業生が、たとえば、アメリカに留学するとすれば、4月~8月末まで半年以上時間の無駄が生まれる。

最近、日本からの外国留学生が減少していると言われているが、我が国の特殊な学期制度もこれに関連しているかもしれない。

受験生や家族に何も事故が起こらないことを祈りたい。

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