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記録上の大地震

Photo 記録されている世界的な地震ではポンペイの地震以外では、ポルトガル、リスボンで1755年11月1日に発生した地震がる。

この地震は、マグニチュード8.75、人災被害6万人が記録されている。(ニューヨーク・タイムス、アルマニャック2011年版218ページ参照、以下同じ)

挿絵(レオナルド・ダヴィンチ画、津波図)

1828年(文政11年)12月28日の越後地震では30,000人の被害の記録があるが、地震規模は不明である。

その次が、1896年(明治29年)に発生した「三陸大津波」。

これは1896年6月15日に発生した規模8.5の大地震であり、大津波が被害を大きくして、最終被害人数29,500であった。

以下世界で発生したマグニチュード8以上の大地震を列記すると:

1905・04・04、場所:インド、カングラ、規模:8.6、被害:19,000.

1906・08・18、場所:チリ、ヴァルパライソ、規模:8.6、被害:20,000

1920・10・16、場所:中国、ガンスウ、規模:8.6、被害:200,000

1923・09.01、場所:日本、関東、規模:8.3、被害:143,000

1927・05・22、場所:中国、ツインガイ、規模:8.3、被害:200,000

1933・05・02、場所:日本、三陸沖、規模:8.4、被害:2,990(大津波)

1934・01・15、場所:インド、ネパール、規模:8.4、被害:10,000

1939・12・26、場所:トルコ、エルチンカン、規模:8.0、被害:30,000

1946・12・20、場所:日本本州、規模:8.4、被害:1,330

1950・08・15、場所:インド、アッサム、規模:8.7、被害:1,530

1960・05・21、場所:チリ、南部、規模:9.5、被害:5,000

1964・03・21、場所:アラスカ(米)、規模:9.2、被害:131

2004・12・26.場所:スマトラ島、規模:9.1、被害:226,000

2005・05・28、場所:スマトラ島、規模:8.7、被害:1,000

2007・08・15、場所:ペルー中部、規模:8.0、被害:515

その他、マグニチュード8.0以下の記録に残る日本発生地震では:

1293・05・20(永仁元年)、、場所:日本、鎌倉、規模、被害不明、建長寺消滅

1946・06・28、場所:日本、福井県、規模:7.3、被害:2,000

1993・07・12、場所:日本、北海道、規模:7.7、被害:200

1995・01・17、場所:日本、神戸、淡路島、規模6.9、被害:5,200

主な被害地は環太平洋地震帯近辺地方が多いが意外に中国、インド、トルコも多発危険地帯であることが分かる。

今回の東北関東大地震は歴史的な大地震である。

しかも、日本東北太平洋側では「大津波」を伴うことが通例であることが判明した。

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