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微風を捉えて発電する風車

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京都市伏見区の生田産業工業が2006年に京丹後市に設置した「風力発電機」は風力2メートルの微風状態でも発電するユニークな形状の風車を製造している。(2011年4月20日京都新聞)

地球温暖化防止京都会議を機に、環境関連分野への進出を始めた。既にこれまでに計8機を学校など非住宅に取り付けた。(写真)

“このタイプの風車は縦型のプロペラでどんな風もとらえる。”(京都信用金庫枚方支店長真下隆三支店長談)

一見したところ、会場の高層風車に比較して可なり小型なので発電容量には限度があるとも考えられるが、ビルの屋上にでも据え付けが可能ならば、自然風利用自家発電には充分能力がありそうな感じ。

生田産業工業は京都産業エコ推進機構の「京都地から結集エコ住宅」の事業に09年の研究段階から参加、立命館大の酒井辰雄教授とは潮の満ち引きを利用した「

潮汐

(

ちょうせき

)

発電」組み合思考。

渡辺グループリーダーは「エネルギーを地産地消する「マイクログリッド」市場への参入を視野に入れ開発に努力中。

また“ニチコン”は06年度から北陸電力(富山市)などと共同で、蓄電機能付き風力発電システムを開発。昨年8月、志賀風力・太陽光発電センター(石川県、志賀市)で実証実験に入った。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせた電気自動車向け充電器生産プロジェクトも、昨年から始動させている。

太陽電池増産に懸命な“京セラ”、アメリカ・ニューメキシコ州で10年度に開始した、自然光を蓄え、家庭内機器、設備を効率的に運転するシステム、“スマート・ハウス”の実験中と聞く。

京都の生田産業工業では“小型風車の場合は、従来の大型プロペラタイプにかわり今後は垂直軸型風車が今後主流になる”と強調する。

東海大学の関教授と30数年に亘り「垂直型風車研究」を追及し、実用化に向けた「本物の風車」を京都から生み出すと意気盛んである。

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