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地震後の海底ケーブル状況

Photo (日本近海の海底ケーブル図)

海底には多く、通信のためのケーブルが敷設されている。

最近では日米間に「光ケーブル」が開通したことを知っていたが、先月に起こった東日本大震災後どのようになっているかを知るべくグーグルで検索して以下のことが判った。

やはり宮城県、茨城県沖での被害が大きかった。

調査会社テレジオグラフィー(Telegeography)がまとめたおおよその被害状況は:

APCN-2(日本、中国、香港、フィリッピン、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾をつなぐケーブル)

PC-1 N及びPC—1 W(NTT子会社Pacific Crossingが提供する日米間海底ケーブル)

PacNet(パックネット)のEAC(East Asia Crossing)ケーブル

韓国KT(Korea Telecom)の日米間をつなぐケーブルネットワークの一部

被害のあったルーターの多くは、茨城県の阿字ヶ浦及び北茨城海底ケーブル陸揚曲に集中している。

通信各社では、衛星回線に切り替えるなどして対応したが近隣諸国を含むインターネット接続が一時途切れたり、通信速度が低下したことを報じている。

ホンコンから米国のWEBサイトにアクセスする際に、通信速度が落ちる可能性が起こる可能性ありと憂慮しているとのことである。

震災発生から一カ月経過した、新聞やテレビでは放射線の海産物や穀物、野菜への影響だけを報道しているがこのように目に見えないところにも被害が少なくない。

だからと云って頭を抱えて心配していてもきりがない、何でも来いとどっしり構えて各人がするべきことに専念、忍耐強く国の威信を取り戻すことに努力するしかないと筆者は考えている。

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