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ゼラニュームの美しい窓

Photo_2 ゼラニュームの原産地は南アで、イギリスには既に1710年代に将来され、新大陸にも18世紀初頭までには輸入が始まっている。

ハーブの一種とされるが、特殊な臭いを放つので虫がつきにくく、手入れが簡単なため西洋では最も好まれる種類である。

筆者は最近スイスを訪れ、チューリッヒからサン・モリッツ周辺を歩いたが、ほとんどの処でゼラニュームに出会った。

彼らは自宅の窓辺を花で美しく飾り立てて楽しむ風習があるが、よく見るとほとんどが赤のゼラニュームであることが判った。

それは手入れが簡便で、乾燥にも強く、蟲害の心配がないからである。

挿絵の窓にもゼラニュームが飾られていたが、白色や黄色は好まれないせいか殆ど見ることがなかった。

最近、わが国でも”アメリカーナ”の名称でピンク・ローズの派手やかな美しい種類を見ることが多くなった。

わが国でもいずれ、スイスのように自宅の窓辺を美しい花で飾って、道行く人達の目を楽しませる心の余裕が持てる日がやってくることを願いたい。

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