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「大草原の小さな家」

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「大草原の小さな家」はドラマとしてNHKで1975年から82年迄放映され多くのファンが生まれた。

アメリカではNBCの放映で1974年から82年までが全シリーズが放映された。

「小さな家」シリーズはローラ・インガルス・ワイルダー(1867~1957)の自叙伝的小説「大きな森の小さな家」(Little House in the Big Wood)全9作のうちの第3作「大草原の小さな家」(Little House on the Prairie)をテレビ用として編集したものであった。

このシリーズのオリジナルは1932年から1943年の間に二つのシリーズで出版され、さらにローラの死後1962,71、74及び2006年にも出版された、実話に基づく人気小説である。

ローラ・インガルスの幼少であった19世紀末のアメリカ中西部の生活を、ローラ自身が、第3人称態で書き下ろしたものである。

しかしこのシリーズは実話に基づいて書かれた話だが、一般の図書館では、自叙伝ではなく、小説として区分けされている。

ハーパー&ブラザース出版社(Harper &Brother’s)から売り出され、今ではアメリカ子供小説のクラシックとして広く読まれている。

話の始まりは、父親がウイスコンシン州に住んでいた家を売って、その当時では、オセージ族インディアンのテリトリー内の、カンサス州、インディペンデンス(Independence)に引っ越すところから始まっている。

その時、ロ-ラーは両親、妹のメリーと(marry)と赤ん坊、ケリー(Carrie)であった。

ローラの4~5歳の頃から、このストーリーは始まるのであるが、当然のことながら、ローラーはハッキリと記憶していない。

親切なエドワード氏にめぐり合って、父親が家を建てたとき、エドワード氏の助けを受けた話、井戸を掘る話があって、突然、家族の殆どが、そのときには未知であった、マラリアに感染する。

その時、ミセス・スコットの手厚いケアーで、やがて回復する話や、エドワードさんがローラとマリーに遠くからクリスマスに大きなChristmas Treeを運んできて、家にかざってくれた話、農場を始めるが、やがてその土地が政府から正式に割り当てられた処でない事を理由に、ローラの家族はそれらミネソタ州に移住する。

この話は、実際には、後日、ローラーが両親から聞いて綴った物語であることが判る。(ローラの当時、赤ん坊)

そのため、後になって、ローラはこれを実話として出版するにあたって、過去の出来事を、出来る限り史実に基づいて書きなおしたと云われている。

現在“インガルスの家”として1950年にマーガレット・クレメント(Margaret Clement)によって、カンサス州のモンゴメリー地区に、出来るだけ実話に従って、問題の井戸と共に、復元されて建っている。

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