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環太平洋の地震活動は要注意

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2004年12月26日のスマトラ沖地震では周辺地域に大きな津波が押し寄せて世界的なニュースとなった。この時の震源地の震度は9.1で2012//11の福島の地震と殆ど同クラスのものであったことが判る。

この周辺では大きな地震が100年から150年の周期で起こっていたが、2004年の大地震以後昨年まで(6年間)に8回も、7.8から8.6クラスのものが発生している、特に、2010年には震度7.8周辺の地震が3回発生している。

これは、2004年末の大津波を伴った大地震(9.1)が引き金となった懸念が濃厚である。

宝永4年(1707)10月の地震は南海地震を誘発して各所に津波が発生して、発生後49日後には富士山の大噴火が起きている。

そんなことで、今年の3.11の東日本地震以後、日本の何処かで、それに近い規模の地震の起こる可能性は少なくないと考えられる。

東京オリンピックが開催された1964年3月27日には、アラスカの首都アンカレッジ周辺で大地震が発生、その時の震度は9.2と測定され、震源域は850KMにも及んだと云われる。周辺の海域には各所で津波が発生したと伝えられている。(写真)

この地震で地表の液状化が初めて問題視されたことが知られている。

この場合でも、その略1年後、同じ海溝付近のアルーシャン諸島でM8.7の大地震があり、アラスカ地震との関連が疑問視される。

1昨年、(2010)2月27日にはチリでM8.6の地震が発生、その後、日本の沿岸に10メートルの津波の到着が記録されている。

2011年にはニュージーランドで2度、インドネシアでもM8クラスの地震が2度発生していて、これらの情報を集約して考えると、過去半世紀に太平洋周辺は地殻変動の活動期にはいったと考えても間違いないのではと危惧せざるを得ない。

最近富士山周辺の水量が急増しているとのニュースが報じられているが、この美しいが再び噴火しないことを望むばかりである。

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