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季節のたより2題

Photo_2 (ノゼンカズラ)

今朝(7/20)NHKラジオ深夜便を聞いていたら、今日の誕生日の花が“ノーゼンカズラ”と云うことを知った。

これは中国原産で平安時代には来ていたらしい。

夏から秋にかけて橙色、或いは赤の鮮明な花をつける“つる性”の落葉樹(deciduous)

気根をだして樹木や壁などに付着しながら伸びて行くところはクレマイス、和名「てっせん」(てっせん唐草)もそういえば中国産なのだろう。

ノウゼンと云うのは淩霄の字音によるとのこと。霄は「空」、「雲」の意味で暑い夏の空、雲を目指して伸び、美しい花をつけるところを見るとエネルギッシュで、暑さに負けない強いシンボル的存在と思える。

花冠ははラッパに似て、5片の花弁をもち、葉も奇数葉状の複葉。

蔓には根があり、何かに固着しながら伸びる。

幹も藤のように、年とともに太くなり大変丈夫な種類であるとのこと。

落花すると、蜜がたれ、あたりを湿らす程で、それを目指してメジロが集まってくるらしい。

このロマンティックなところを、正岡子規が「家ごとに淩霄咲ける温泉(いでゆ)かな」の句が残っている。

もうひとつ、夏で思いだすのは「キキョウ」。子供の頃、庭のキキョウの蕾が潰せば音がするので悪戯して親に叱られたことを記憶している。

今日の京都新聞に亀岡市宮前町の観光園「キキョウの里」に約5万株のキキョウが見ごろを迎えているニュースが写真入りで出ていた。

戦国の武将・明智光秀のゆかりの寺として知られる谷性寺の檀家が、光秀が旗印としていたキキョウにあずかって、町おこしをするために、2004年から栽培を始めたものらしい。

毎年5000人以上の観光客でにぎ合うとのことである。9:00~17:00、入園料500円小学生無料。ききょうの里℡:0771-26-3753

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