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アメリカの尖閣諸島防衛のスタンス確認

二年前、尖閣諸島沖の漁船衝突事件で中国人船長が逮捕されて後、その船長を起訴するかどうかで国内で混乱していた最中にアメリカ軍の船舶が沖縄復帰後初めて宮古島に姿を現していたことを毎日新聞が報じていた。(平成22119日(金)

その軍艦の名称はディフェンダー(約1300トン)、同月24日まで宮古島に逗留していたが、上陸した乗組員らは島民たちと食事をともにするなどして交流を深めたと云う記事に注目した。

ディフェンダーの艦長アンドリア・スラウ艦長は入港時の記者会談で“日米関係の揺るぎなき姿の誇示が寄港の目的だ”と率直に語っている。

この時の米艦に寄港についてレイモンド・グリーン在沖縄米総領事はそのとき“米軍艦の寄港は東アジア地域全体の安全維持に対する米国の関与を実証するものだ。米海軍の継続的プレゼンスは世界で最も大切な二国間の安全保障同盟に対する我々の関与の表れである”と、当時に明言した事実がこの毎日の記者会見の模様でハッキリとしていることを改めて確認した。

当時の外務省幹部は“ディフェンダーの寄港は中国に(日米同盟の存在を誇示する強いメッセージである”と一種の安堵感をもって述べている。

当日の毎日記事報道は、米軍は先島諸島への艦船寄港と云う既成事実を重ね、永年の「封印」を破り、対中シフトへと傾斜しながら中国をにらんだ防衛省の“南西シフト”がそれに重なり合うと述べ、前日(1118日)には防衛省、米海兵隊、陸上自衛隊が先島諸島有事に備え、両国の協力の在り方を議論する初の幕僚会議が持たれたことを確認している。

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