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国産洋上プラント技術は世界的

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世界には、プロジェクトの主契約者として、洋上プラントの設計・資材調達・建設・所有・操業までを一貫して行える業者は4社しかなく、その内に「三井海洋開発」が入っていることを初めてダイアモンド誌10/06号で知った。

最近では我が国小笠原諸島東部の南鳥島付近の海底に無尽に近いほどのレアアースの堆積が見られるニュースを聞いて意を強くさせられたが、ダイアモンド誌には三井海洋開発がこのような海底に眠る石油・天然ガスの開発に必要な洋上プラントの建造で、世界2強の一角を占めるほどの技術の蓄積を蓄えた会社であると記されている。

この会社の社長兼CEOの宮崎俊郎氏の解説によると、同社は去る9月12日、マレーシアの国営石油「ペトロナス」より、最新型洋上プラントの基本設計を受注した。

同社は1968年の創業、その後業績低迷で80年に解散し、再び三井造船の100%子会社として再出発したらしい。

今のところ国内にはライバルの存在はなく、顧客のメーンは石油メジャーや産油国の国営石油会社が中心。

振興の韓国のような国には、大型造船の技術をもつが洋上係留プラントの能力を持ち合わせないと宮崎社長の弁。

宮崎氏によれば世界のエネルギー需要は中長期的に増加が続き、今後の目標はアフリカ近辺とのこと。

日本近海では最近問題になっている尖閣諸島でも実際に日中共同の海底探査の段階になれば三井海洋開発の出番になるのではと希望を持って眺められる。

日本には、海水の淡水化技術を筆頭として、東レの炭素繊維技術、宇宙探査の衛星打ち上げ、「新幹線」等、世界中で嘱望されるような「輸出品」を少なからず持ち合わせていることを忘れてはならない。

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