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男女平等と女性参政権

Photo女性参政権」ポスター

男女平等と言う言葉は一体何を意味する言葉なのだろうか?

具体的に、同じ仕事をしながら同じ時間働いて得る賃金が男より女の方が少ないことを是正させる目的で提唱することに使われる言葉としかとれない。

明治11年(1878)、高知県の婦人が区会議員選挙の際、「一戸主として納税の義務を果たしているにかかわらず、唯、女だから選挙権がないのはおかしい」と楠瀬喜多なる婦人が県に訴えたが認められなかったので、内務省に異議を申し立て、二年後の明治13年(1880)、我が国で初めて、戸主に限って女性の参政権が認められ、その後、周辺の地域にも広がったと云う特異な一例を除いて、戦後まで女性の参政権は存在しなかった。

しかし、その当時、世界で参政権を認めていたところは、アメリカ準州であったワイオミングとオーストラリアが知られている位で、我が国はその点、進歩した国であったと言えるのでは?

アメリカでは1920年、ソ連、1917年、イギリスでは完全な女性の選挙権は1928年、21世紀に入り、未だに女性に選挙権がない国はヴァチカン市国とサウジアラビアと言うことになっている。

21世紀になっても、ヴァチカンで女性に参政権が認められていない理由には何か意味がありそうだが、世界の主なカソリック国家では、フランス、イタリアは日本と同じ年の1945年であった。ギリシャ、1952年、メキシコは1953年であった。

その他、スイス、1971年、ペルー、1979年、リヒテンシュタイン、1984年等である。

ヴァチカン市国家で見るように宗教で男女差別をすることは望ましくないし、(例;女性司教を否定)宗教の団結力でもって、女性の投票権を逆利用する政治活動にも反対である。

何はともあれ、宗教が国家の運営に影響を持つようなシステムを完全に排除する為、厳格な「政教分離」が貫かれなければならないと考える。

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