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珍しい「ゴボウの花」

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12月12日、毎日新聞「花信」(11)に、誠に珍しい「ゴボウの花」の記事がでていた。それは地味だが紫と緑の配色に文字では表し難い風情を感じた。

 

これも京野菜の一種で、豊臣秀吉が建てた、聚楽第の堀に生えていたことから「聚楽第牛蒡」の名が付いた。

 

また、江戸時代初期の吟に“牛蒡引き堀川の水も濁るべし”と、あることから「堀川牛蒡」の名が付いたとも云われているらしい。

 

料理にうるさいことで有名な風流奇人、北大路魯山人が牛蒡の持つ独特の風味を称して、雅味とか茶味と云った

 

牛蒡を引き抜くと「ひげ」のような細い「髭根」がびっしり巻きついている。これを抜きやすくするため、普通斜めに植えるのが良いと云われる。

 

昔は野生のものであったらしいが、京都の「オセチ料理」に欠かせないものとなり今では農園育ちとなっている。

 

牛蒡は英語名をBurdock Rootと云うが、日本以外では食用に供されているとは聞いていない。

記事:菊池昌冶、写真:毎日新聞(12月12日)

 

 

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