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アイホン社の「ピンポン」の明るい将来技術

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昨今の世界各国の最大関心事は「セキュリティー」と云っても間違いない。

本日(1/5‘14)の毎日新聞に、日本初「世界のヒット商品」の見出しで、アイホン社が製造の監視カメラ+ネット+インターホーンの三者を組み合わせたセキュリティーシステム製品が関心を引きつけているとの記事を見た。

 

一読して、何だ、これなら別に何故特報なのか?と思ったが、広範囲の地域を一つのラインで、しかも人手のいらないシステム構築で守ることのできることが判って、成る程と納得した次第。

 

日本では「セコム」こそが最先端を行く防犯専門会社と思っていたが、、この記事を見て「アイホン」(名古屋市)の存在をしることになった。

 

しかもこの会社、アメリカでの販売が好調で、昨年度の売り上げは前年の15.8%プラスの4400万ドルで、過去最大を記録したらしい。

 

それには何と云っても最近、アメリカ各地で起こっている「銃乱射事件」と「麻薬+マフィア問題」、組織犯罪を広範囲で取り締まるためには何か新技術をと考えていた米国にとっては正にうってつけとも思われるシステムと考えられる。

 

このシステム、「監視カメラとインターホーン」を「インターネット」に連携させることによって、来訪者をチェックして入館を可能にする。

従って、衛門係に自分のIDを提示して入る手間が省けるだけでなく、インターネットに連結された100台以上の端末を一つのシステムが、ペンタゴンのような巨大な構造体の保守にも威力を発揮することができると云うのである。。

 

夜間に警備員不在のところでも利用でき、管轄地域の広いアメリカの教育委員会が一括採用するケースも増加中とのこと。

 

企業、病院でも「離れた場所で来訪者を確認できる」ことで最近では引き合いが増える傾向にあるらしい。

 

「アイホン」によると、土地柄、約束なしの来訪者の少ない米国では、インターホーンが日本程普及しておらず、専業メーカーもない状態。

 

技術としては特に目新しいとも感じないのだが、アメリカでは、01年の同時多発テロ以降、インターホーンへの関心が高まっていた処へ、同社製品を使用したクライエントの間で“通話が明瞭で、画像も鮮明”といった評判がたかまり、厳重な警備の必要なホワイトハウスの車両出入り口、原子力空母の館内連絡システムでの検討が始まるとか。

すでに‘12年度にはブランド名を「ピンポン」とし、米国での商標登録を終えている。

それぞれ異なった顧客のニーズに適合させるため、「アイホン」では既に、1500機種に及ぶインターホーンを用意、米国には営業担当者だけでなく、商品企画、設計技術者をも派遣することで商品販売の取引先の充実に努力しているところである。

 

何といっても、防諜を含め、「セキュリティ」に関係する技術にかけては世界の先駆けと思われていた「本丸」のアメリカで、実績を得たことで、今後の当社の未来は半ば約束されたに等しいとの感触をもった。

 

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